翻訳と辞書
Words near each other
・ ネオファミ
・ ネオファンタジア
・ ネオファースト生命保険
・ ネオフィリア
・ ネオフォーク
・ ネオブロ
・ ネオブロックス
・ ネオプテリン
・ ネオプトレモス
・ ネオプトレモス (ディアドコイ)
ネオプトレモス (ポントスの将軍)
・ ネオプトレモス (曖昧さ回避)
・ ネオプトレモス1世
・ ネオプトレモス2世
・ ネオプラ
・ ネオプラス
・ ネオプラトニズム
・ ネオプラトニズムとキリスト教
・ ネオプラネット
・ ネオプラネットXX


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

ネオプトレモス (ポントスの将軍) : ミニ英和和英辞書
ネオプトレモス (ポントスの将軍)[ぐん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しょう]
 【名詞】 1. commander 2. general 3. leader 
将軍 : [しょうぐん]
 【名詞】 1. general 2. shogun 
: [ぐん]
  1. (n,n-suf) army 2. force 3. troops 

ネオプトレモス (ポントスの将軍) : ウィキペディア日本語版
ネオプトレモス (ポントスの将軍)[ぐん]
ネオプトレモス:Νεoπτόλεμος、ラテン文字転記:Neoptolemos、紀元前1世紀)はミトリダテス6世に仕え、第一次ミトリダテス戦争を戦ったポントス王国将軍である。
ネオプトレモスは第一次ミトリダテス戦争が起こる前には黒海北岸のバルバロイと戦い、マイオティス湖の入り口で冬に起こった氷上での騎兵戦で、夏に同じ敵を海戦で破った〔ストラボン, II. 1. 2; VII. 3. 17〕。
兄弟のアルケラオスと共に第一次ミトリダテス戦争に参加し、その緒戦の紀元前88年アムニアス川の戦いで兄弟のアルケラオス、ミトリダテス6世の子アルカティアスと共にビテュニアニコメデス4世を、同年のプトロファキオンの戦いでマニウス・アクィリウス率いるローマ軍を破った〔アッピアノス, 17, 19〕。しかし、紀元前86年にはギリシアカルキス近くでミヌキウスに敗れ、1500人以上の死者とそれ以上の捕虜を出した〔ibid, 34〕。翌年にはテネドスの海戦ルキウス・リキニウス・ルクルスに敗れた〔プルタルコス, 3〕。これ以降のネオプトレモスについては不明である。
== 註 ==


抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ネオプトレモス (ポントスの将軍)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.